2017年

10月

22日

これは・・・

季節外れ?の台風21号のおかげで、先週からずっと雨模様です。

「三日三晩」の雨になっている地域もあるようで、ここ大阪泉州地域も同様です。

『日本昔ばなし』の世界なら、間違いなく災害レベルの状況ですから、

みなさまくれぐれもご注意を・・・。

 

どうかどなたも被害に遭われませんように。

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2017年

8月

14日

日本全国 Summer Vacation~

あ~っと思っているうちに、やはり夏になってしまいました。

毎年のように、年始にはホームページの頻繁な更新を誓うのですが、去年と同様、まとまったお休みにしか作業をしていないことに気付き、愕然としてしまいました。

 

さて、今回は刃物のお話です。

 

世間では『刀剣』人気だとかで、日本刀の展示がある!といえば、女性の見学者がたくさん詰めかけて、大盛況で見学時間の制限まであったりするそうです。昔は刀なんていうとマニアックなイメージしかなくて、博物館の展示に行ってもひっそりしていたものですが・・・

 

今回の刃物は、キャラクターなんて無縁な現代の刃物、包丁についてです。

 

どのご家庭にも必ず?ある、ごく普通の刃物ですが、大きく分けて洋包丁と和包丁があるのをご存知でしょうか。深夜のテレビショッピングでは、トマトがすぱすぱ切れるとか、コンクリートを切っても刃こぼれしませんとか、思わず電話してしまいそうになるあれは、すべて洋包丁です。ステンレス製で錆びないから手入れが簡単だし、切れ味が悪くなっても簡単に刃を砥げるし、一家に一本といえば洋包丁になるんでしょうね。

 

便利な洋包丁ですが、日本人が大好きなパン、それも焼きたてのパン・ド・ミなんてなると、これが普通の包丁では切れないんです。テレビショッピングで買ってないせいかもしれませんが、どうしてもつぶれ気味になってしまいます。以前は専用のパン切り包丁を買っていたのですが、無いとどうにもならない。

困っていたところ、ふと目に付いた和包丁が「使ってみな!」と言ってるような気がして、何気なく試してみたところ、なんとまあ、気持ち良いくらいの切れっぷり!!思わず何枚もスライスしてしまって、パンばかり食べてしまいました。

 

この和包丁、製造が洋包丁とまったく違っていて、先ほどお話した日本古来の『刀剣』と同じなんですね。ステンレス板をただ研いだだけではなくて、鋼を使って鍛造で作られているんです。詳しい製法は、近世以降に鉄砲から刃物の製造に移り変わって全国的に有名になった、私も愛用している堺刃物のホームページをぜひご覧ください。(堺刃物商工業協同組合連合会 http://www.sakaihamono.or.jp/hamono06_a.html

 

最近では、世界中の料理人が和包丁の良さを知って、わざわざ日本まで購入しに来られるとか。古来からの日本の刀剣をご先祖にする現代の刃物、和包丁。刀剣でなくても、大事にしていきたい日本の技術の一つです。

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2017年

1月

01日

もったいない〜MOTTAINAI〜

年末の大掃除で、大量のゴミを出してしまいました。
「いつか使うかも」「誰かが使うかも」「直せば使えるかも」etc
いろんな理由をつけて取り置いてきた物達を、とうとう棄ててしまいました。
クリーンセンターに持ち込んだ総量は150キロ!
まるで、自分がこれまで為せてこなかった罪の数のようでした。
そしてその多くが、残された自分の時間の中では為せないことも悟りました。
「為せば成る」、だけど自分には成せることが限られている・・・
それを理由に、自分勝手に棄てられた物達には本当にごめんなさい。
せめてもの償いではありませんが、ひとつだけ大晦日だというのに修復をしてみました。
「行灯」という、昔の照明器具です。修理の詳細はフォトギャラリーにて
阪神大震災で被災した友人からいただいたものでしたが、ずっとしまい込んだままでした。
紙を張り替えて、きれいにしただけですが、やっと20年前のスタート地点に立てた気がします。
自分の身の丈を考え、モノだけでなく、時をもったいないと考えられるように・・・
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2016年

11月

13日

歴史とは〜残されたしるし〜

 物理的にも、精神的にも、なかなかホームページを更新できなくて、自己嫌悪になりそうです。

 拙子は本業で歴史を生業にしていますが、考古学という、主に「モノ」を対象として過去の事実を探求する学問です。歴史を扱う学問は他にもたくさんありまして、古文書、地理、地震、美術・・・

 その中でも、過去に残された古文書を元に歴史を探ろうとする時は、その内容がいかに「正しいか」ということを見極めなければならないと教えられたものです。

 人が文字で記すという行為は、伝えたい相手や自分に対して、時間や場所を違えてもいかに正しく伝えられるかということから発明されたものだと思われます。

 今の世の中は、どうでしょうか。ネットが広がり、SNSでは盛んに個人が情報を発信し、マスメディアはいかにすれば視聴者を惹き付けられるかに躍起になっています。残されたモノや文字が、研究の対象としていかに大切なものかが多少なりとも分かっているつもりなので、巷に溢れる情報や、その内容には複雑な思いがします。

 人は、往々にして自己に好都合な記憶をします。記憶は、その人にとっての歴史です。

 事実がどうか、前後はどうだったか、などは関係ありません。

 これは過去に残された史書とほぼ同じ手法です。歴史を記すその時の王朝や政権が、自分たちの都合が良いように不都合なことや余計なことを省いたり、時には事実を曲げたりしたことは自明の理です。国家の場合は故意ですが、個人の場合は、故意はともかくとして、意識しないうちに脳の機能がそうするんだそうです。現状に満足している(不満がない?)場合は不幸なことや悪いことを忘れたり、良いように捉えたり、不満な場合は幸せなことや良かったことは忘れたり、悪いように書き換えたりするそうです。

 だからこそ、人は前を向いて歩いていけるのだとも聞きました。確かにそうかもしれません。

 しかし、その歴史を言葉や文字にして発した途端、相手や第三者に与える影響を、現代の私たちは歴史から学んでいるはずだと思うのです。同時に、与えられたり受け取ったりした情報が、どれだけ正しいのかをよくよく見極めなければならないのです。

 歴史を扱うものとしては、自分の眼でみて判断し、第三者に正しく伝えられるよう、常に気をつけて自重しなければと痛感しました。特に子供たちには・・・。

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2016年

8月

21日

このところの天気

今年は台風が・・・と言っていたのに、今は周辺海域に3つ巴!!!

11号の接近した東北・北海道地域では大変な被害が出ているとの報道もあります。

まだこれからも不安定な天候が続くようですし、関東には9号も接近しております、

くれぐれもご用心ください。また、被害に遭われた皆さんには心よりお見舞い申し上げます。

熊本地震の時も下書きまでは書いたんですけどね・・・発信しなきゃダメです。

 

台風11号は北海道に上陸かという予報が出ていますが、これより南側の東海以西では、

猛暑、酷暑の夏が続いています。

・・・なんだか例年の気候分布が500キロくらいずれているような気がしませんか?

北日本が西日本に、西日本は、熱帯に???

気候が変わると、生活も文化も変化していく気がしますので、これからどうなるのでしょう。

 

近世の頃なら、こんな日々が続いたら生業は大打撃を受け、人々の生死に関わっていたことでしょう。

そう思うと、現代はなんて幸せなのか。先人に感謝しなくちゃ。

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2016年

2月

07日

秋から春へ!?

 昨年の秋にご報告した住宅問題のシンポジウムから、あっと言う間に年を越え、とうとう立春まで来てしまいました。NPOのことにまで手が回らなかったというのが本音ですが、そんなことを言っていても時は過ぎますし、何も変わるわけではありません。

 

 逆に言えば、黙っていても良くなるときは良くなるし、悪くなるときはどんなに足掻いても悪くなる?じゃあ何もしなくてもいいじゃない、ということになるのかもしれません・・・

 そこで思いました。何をしても変わらない、何もしなくても変わらない、なるようにしかならない、ならば何もしないでおこう〜と考えるか、なるようにしかならないなら、変に気を使わずに自分の信じるまま思うとおりにやっても良いか〜と思うか、考え方は大きく違うなあと。未来は、結果は同じかもしれませんが、その過程には大きな違いがでることでしょう。よく「過程が大事だ!」なんていう話もありますが、結果が出た時にはその事実がすべてであり、その事実を元に次の未来が形成されていくことに間違いはありません。

 過程が大事という本当の意味は、過程に費やした労苦や意識、そこで得た経験や知識が、何もしなくて辿り着いた同じ結果とは大きな違いがあるということではないかと考えています。

 やっておけばよかった、と同じくらいやらなきゃよかったと思うこともたくさんありますが、某兵長(?)が「結果は誰にも分からない」と言ってますし、行動した上での結果を自身で受け止められるようになりたいものだと思います。更新作業もしっかりしなくては・・・

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2015年

10月

27日

住宅問題のシンポジウムを終えて

 先日の10月24日(土)、事務長の亀井光が「住まいをどう守る。市民の努力と建築家の役割」という日本建築家協会近畿支部主催の市民シンポジウムに参加し、「最高裁で勝訴しても救済されない住宅被害〜消費者と住宅問題〜」という講演をさせていただきました。


 残念ながら理事長は所用のため出席できませんでしたが、当日参加してくださった皆さんに多少なりともお役に立てる情報を提供できたなら、それだけでありがたいことだと思います。


 当日の資料を作成する際には「どんな内容で話をすればいいんだろう」「何を一番伝えたいだろうか」など、事務長と話もしました。


 もう誰にも同じ経験をしてほしくありません。


 「問題が起きたらどうすればいいか」なんて、いろんな経験をさせていただいたおかげで、「こうならないように」「ああならないように」と打つ手のバリエーションはかなり提示させていただけます。問題が発覚したら、何よりも迅速かつ適切な行動が一番大切です。

 早ければ早いに越したことはありません。但し、「適切な」が大事です。無駄なこと、余計なことをすると、悪い方向へ行ってしまったり、先手を取られたりしてしまいます。


 でもやっぱり一番願うことは、皆さんが、問題の生じるようなことにならないこと、しないこと、です。

 「予防に勝るものはない」


 過去のブログでも書かせていただきましたが、そんな「ババ」をいかにして掴まないようにするか、です。


 シンポジウムの発表でも、きっとその辺りのことをお話できたと思います。ぜひ、皆さんがそんな痛い目に遭いませんように、願って止みません。

 住宅購入を検討されている時には、少しでも余計な出費を避けたい。その気持ちは本当によくわかります。でももし何かあった時は、余分な出費だけでなく、財産、時間、人間関係、心など、その後で奪われるものはその比ではありません。


 こんな私たちだからこそ、お手伝いできることがあるかもしれません。少しでも不安や心配を抱えたり、気になったりすることがありましたら、遠慮なくご連絡ください。上記の「問い合わせ」フォームからでしたら、匿名でもご相談いただけます。


 子供たちに、安心して過ごせる未来を・・・

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2015年

9月

06日

事務長が講演します!住まいに関する市民シンポジウム

 以前にお世話になった建築士の方から、住まいに関するシンポジウムを開きたいので講演をお願いしますというご依頼をいただきました。

 住宅問題に長らく関わり、未だに解決してはおりませんが、これまでの経験やそこから得られた知識や考え方を広く知っていただくために、事務長にお願いすることにしました。前回の話が好評でしたので。

 でも前回感じたことなのですが、講演を聴きに来てくださる方に一般の方が少なかったんです・・。弁護士や建築士などの専門家さんの方が多かったんです。私個人としては、一般の人にぜひ聞いていただきたい内容なんですけど。それだけ、世の中の皆さんの住宅環境が良いってことなら、喜ぶべきことなんでしょうけど、これまでの経験則では意外とたくさんの人が多少なりとも住宅問題を抱えているようなんですが。小さなことなら、欠陥や違法などの住宅問題が原因になってるってことにも気がつかないことがあるみたいですし。

 9月ということで、自然災害に関する特集番組をよく目にします。先ほども、地震は「1に耐震、2に防災、3に・・」と言ってましたが、住宅問題も同じだなあと思います。対処療法では解決にかかる期間もコストも半端ないんです。正しい知識と、未然の対処で、幸せな住まいが得られると確信しています。

 今、住宅問題に悩んでいる方はもちろんですが、これから住宅を建てよう、新居を探している、いつかは自分の住まいをって考えている方にも、ぜひ知っていただきたいと思います。チラシをご覧いただき、少しでも興味をお持ちいただけましたら、当法人にご連絡いただいてもご案内いたしますので、お気軽にどうぞ!


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2015年

8月

23日

近世にタイムスリップ〜中山道妻籠宿

 

 長野県南木曽郡南木曽町にある「妻籠宿」は江戸と京を結ぶ中山道に面する宿場町の一つであり、別名木曽街道とも呼ばれたこの道と、名古屋と塩尻を結ぶ伊那街道の交叉する交通の要衝として古くから栄えました。

 しかし、明治時代になって鉄道や道路が整備されると次第に衰退してしまいます。昭和40年代になり、古い町並みを色濃く残すことが注目され、日本で最初に宿場保存事業が行われました。この貴重な町並みを守るために、妻籠の人々は「売らない・貸さない・壊さない」を中心とする住民憲章を作り、今もここで生活をしながら大切な江戸時代の町並みを後世に伝えています。

 

 初めてゆっくりと町並みを見学することができました。町が動き出す前の早朝から、賑わう昼過ぎまでお邪魔しましたが、「生活しながら保存」とはどういうものかを体感することができました。住民の皆さんには、見学者に分からない御苦労がたくさんおありだと思いますが、町を守っている姿に自信と誇りが感じられ、それが町にも満ち溢れているようでした。

 このような歴史的景観や建築にとって「観光」は非常に重要な財源になることは間違いありませんが、妻籠宿の現状を見学させていただいて強く思ったのは、本物が持つ「歴史の力や重み」でした。時々出会ってしまう「観光を第一」に意図した展示では、見学者に訴える魅力が著しく減じているということでした。ここ妻籠宿ではケースの外から見ているだけではなく、その中に飛び込んで体験することができる、まさに「タイムスリップ」を実感できる貴重な空間なのです。

 ぜひ日本の近世を体験しに訪れてみてくださいね!!             参考:妻籠観光協会

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2015年

8月

09日

本当の住宅問題?

日本の住まいを考える上で、ずっと気になっていたことが記事になっていました。

産經ニュース2014.10.19【日曜講座 少子高齢時代】空き家急増 マンションが新たな火種

 

最近、また同じような記事を目にしました。

マンション“無価値化”時代到来か 売るなら今!タダでももらい手なし、すでに賃貸下落


マンションは今のうちに売った方がいいですよ、マンションは買わない方がいいですよ、

なんて言うためではありません。

 

空き家問題の本質はどこにあるのか、考えてしまいます。


「少子高齢化」「人口減」が叫ばれるようになって久しくなりますが、

これらは大変な社会問題であるはずなのに、世の中では案外重要視されていないのも事実です。


その一方で「住宅着工件数」「新築販売」など、景気を判断する材料として未だに使用される指標、

「低金利」を謳い文句に新築住宅の購入を促進する銀行や住宅販売会社・・・

「ああ景気がよくなったのかな?」と思わせるような週末のマンション広告たち。

バブルの頃を知るが故の勘違い、「ちょっと待て」と制止されなければ大変なことになりそうです。

 

本来、住まいというものは自然や外敵から家族(特別な集団)を守るための防御施設でした。

石器時代には洞窟等の自然を利用していたものが、自由に場所や形状を選べるように、

自分たちの手で作ることのできる竪穴建物(テント)から柱建物へと変化しました。


安心して生活できる空間を確保し、安定的な食料調達が可能になって、人口が増加したのです。

今は他の要因から?人口が減少の一途を辿っているのに、食料を、住宅を拡大生産し続けています。


違和感を覚えるのは私だけではないはずです。

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2015年

5月

10日

外国人からみた日本食

富山のブラックラーメン
富山のブラックラーメン

 ネットニュースを読んでいると、「えん食べ」というサイトの記事に興味深いものが載っていました。

【へえ~】外国人が好きな日本食、1位は「寿司」ではなく…?/お気に入りの野菜は“甘~い”アレ

 日本在住の外国人の方々が、食事の半分は日本食を選んでいるというのはすごいですね。私たちが海外に住んだとしたら、半分をその土地の食事にするってことですもんね。???やっていけるかなあ?

 そして、自国の人におすすめする日本食の1位は、なんと「ラーメン」。世界的にもブームと聞きますが、日本のバラエティの多さには目を見張るものがあるでしょうね。2位は「寿司・刺身」、3位「てんぷら」、4位に「お好み焼き」が入っているのが個人的に驚きです。


 日本で食べたおいしい野菜というランキングもあり、「さつまいも」「トマト」「かぼちゃ」という順位だったそうです。いずれも南米原産というのは偶然? 日本でおいしくな~れと品種改良され、大切に育てられてきた野菜が外国の人にも美味しいと認めてもらえるのはうれしいことです。


 野菜しかり、水しかり。日本には鉱物資源が無くとも、世界の好物として発信できる資源がたくさんあるってことでしょうか。外にばかり目を向けず、足元の大切なものに早く気づいて、守っていかなくっちゃです。

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2015年

5月

06日

ゴールデンウィークも終わり・・・

ゴールデンウィークの最終日となりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

家族サービス、自分の趣味やごほうび、ボランティアなどなど、充実したお休みを過ごされたことでしょう。


サードサポートプロジェクトはこれといったイベントも無く、まもなく決算月だなあーと呆としておりました。

思えば5・6月は当法人の設立記念日、あっという間に5年も経ってしまいました。

これまでは単発的な活動しかできなかったことから、法人としての特色をなかなか出すまでに至りませんでした。


今年は一つの節目を迎えるにあたり、周辺環境の変化とともに大きな転換期になると思います。

設立当初の思いを大切に、日本や人の将来のために少しでもお役に立てるようがんばりたいと思います。


秋までには新しい活動内容をお知らせできるよう、ぼちぼちとですが準備していきたいと思いますので、

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


We've become a Golden Week last day, how about you?
You'll be that spent a fulfilling day off,family services, their hobbies and reward, volunteers etc.


Third-support project has no events, I was stunned when I soon become closing month.
May to June is inaugural month of the corporation,  five years has passed very quickly.
It could only sporadic activities in the past, didn't lead to up out the characteristics of a corporation.


As we greet one of the milestone this year, I think to become a major turning point with changes in the surrounding environment.

We have to value the original thoughts of establishment, to be of helps for the future of Japan and people, I would like to do my best.


So that you can announce the new activities until the autumn, but little by little, we would like to continue to prepare. Thank you please in the future.

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2015年

3月

31日

本当の住まいとは

                                      小川の家ホームページ http://ogawanoie.jp より
                                      小川の家ホームページ http://ogawanoie.jp より

「マイホームの夢、かなえません」

 少し前になりますが、なかなか過激な題名に惹き付けられて読んだネット記事と、TVニュース番組の特集で『小川の家』の存在を知りました。簡単に紹介させていただきますと、「小川の家」は長崎県長崎市にある小さな工務店で、小川勇人さんが社長をなさっています。小川さんは先代の小川工務店を手伝いながら、不景気で思うように家が売れず、「家は何のために存在するのだろうか」と考えるようになったそうです。子育て世代が特に家を必要とすることから「家とは子供を育てる器だ」と思うようになったものの、多くの施主は安くて部屋数の多い家を希望する、そのギャップとの間で悩んでこられたそうです。本当の意味での「住まい作り」を提案するための『小川の家』を立ち上げ、今では人づてに評判を呼び、全国に名の知られる工務店となったということです。

 

 家作りには設計者である建築士が必要なわけですが、個人が住宅を購入する際にどれだけ建築士と関わりを持つでしょうか?建売住宅を購入してしまった私は、恥ずかしいことに住宅問題が発覚するまで存在すら知りませんでした。そして建築士が監理していなかったことによる建築上の弊害がいかに大きかったのかということを知りました。そんな住宅のプロである建築士とは、いわゆる国家資格の一つでありまして、昔の大工棟梁にあたります。建築士制度ができたのは戦後の1950年でことでありまして、まだ60年ほどしか経っていないようです。今の建築士を見ていると、建物の専門家と建造物の芸術家が混在しているように感じてしまいます。戦前までは我々庶民に寄り添い、家についての良き相談相手になってくれたであろう大工さんや棟梁が、その仕組みとともに建築士制度の中に埋没してしまったように思えてなりません。先生なんて呼ばれるようになった途端、雲の上の存在になってしまう(思い込む)人はたくさんいますから(笑)。

 

 いえ、建築士さんの中にも親身に「住まい」を考えてくださる棟梁のような方はいらっしゃいます。私たち個人が本当に「家」を大切に思うなら、商売人や芸術家ではない「正しい」建築士さんに一度は相談するべきなんだとつくづく思い知らされました。

 

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2015年

2月

22日

教育とはなんぞや

今朝の産経新聞の2面に掲載されていた記事です。

ネットで検索してみると、すでに巷では有名な話のようでして、たくさんヒットしてきました。

 

要約しますと、建国記念日を前に学校の朝礼で校長先生がされた講和を同校のホームページに掲載したところ、これに対して市教育委員会に1件の苦情電話があり、市教委が校長を注意し、先生自らが削除したということです。

 

市教委学校教育課は「部分的に読むと史実と受け止められかねず誤解を招く」と言い、校長先生は「生徒や職員に迷惑をかけたくない」と削除されたようです。

 

確かに、研究者の立場であれば?をつけたくなる内容もあります。しかし、先生は教育者です。建国の説明はこうでもなければ憲法や記念日の解釈ができませんし、記紀の内容についてはきちんと断りもつけておられます。そしてこの講和で伝えたかったことは、結びの部分によく表れていて、教育内容としては非の打ち所が無いと思います。世界一長い歴史、かどうかとは思いますが。

 

賛否両論あるのは当然だと思いますが、個人的に何より問題だと思ったのは、「日本」や「日本文化」を育て守るための大切な「教育」を担う行政の根幹である教育委員会が、一つの意見で左右されることがあったということです。それこそ「偏向教育」ではないでしょうか。教育委員会自身が「教育」の本質を考えておらず、ただ体裁や外部の目だけを気にしているのかと、非常に残念に思いました。

 

あと、「史実」や「事実」なんて言い出したら、研究者は何も伝えられなくなります。


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2015年

1月

10日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年明けからすでに10日が過ぎ、新年のご挨拶をするには遅すぎる感もありますが、どうかお許しを。

 

まだまだ発展途上のサードサポートですが、少しずつでも何かできることをやっていきたいなと思っております。

リクエストやご質問などございましたら、遠慮なくご連絡ください。

 

さて、日本では恒例のお正月祝いですが、私の実家でも年々様変わりしています。

仕事柄、昔ながらの伝統的なおせち料理に回帰すべきなのかと考えてみましたが、

日々、年々変化していくのもまた日本文化のすばらしい特徴なのかなと思えるようになりました。

 

おせち料理ですが、現在のような重箱詰めのものは明治以降とかなり新しい習慣です。

名前のとおり、本来は節分に行なわれた共食の一つで、古代に中国から伝わった五節句に関わるものでしたが、

一般庶民に広まることで正月料理のみを指すようになったようです。

縁起を担いだ料理の品は、当時の人々の願いが込められたものです。

 

現代に生きる私たちは、何を願って新しい年を迎えるのか、伝統ができる本当の意味を考えさせられました。

そんな思いとはうらはらに、成長するのはお腹まわりばかり・・・。

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2014年

11月

25日

少しでもお役に立てればいいなあ

 本日は用事があったため本業でお休みをいただいていたのですが、でかける直前にチェックしたメールでブログにコメントをいただいていることに気付きました。時刻をみると、ほんの10数分前!!偶然か、必然か。急いでご連絡を差し上げたところ、すぐにお電話をいただけました。

 簡単なご説明しか申し上げられませんでしたが、ホームページで情報発信をしてきた甲斐があったと、つくづく思う出来事でした。あまりお役に立ててはいませんが、これからもがんばろうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。


 住宅購入はやはり人生の一大イベントだと思います。それがその後の人生を大きく左右するとすれば、慎重に慎重を期しても決して無駄にはならないはずです。長い人生の中で、この瞬間の投資は、後で大きな成果を生むと信じています。それは目に見えるプラスにはならないかもしれませんが、決してマイナスにはなりません。しかし、住宅問題に遭遇してしまうと、間違いなく人生や生活、人間関係にマイナスを生じることになります。

 「安らぎの住まい」が不幸の種にならないよう、そんな苦しみを味わう人がこれ以上現れないよう、心から願いつつ、微力ながら今後も活動を続けていきたいと思います。

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2014年

11月

23日

私道負担ってなに?(続)

 前回のブログで私道負担のことについて調べてみました。知っているようで知らなかった・・・。


 さてその記事の中で、ご近所の分譲住宅の購入に際しては「番地が違う」「アスファルトを敷いた道路にみえる建物前面の土地」を購入しなければならないことをお伝えしました。


 そういう大事なことを省いた広告を見られたのでしょうか、現地見学に来られるお客さんが多いこと多いこと。ここでの販売員の説明が正しく行われているのかどうかは知る由もありませんが。契約の直前まで知らせないとしたら、かなり問題があると思うのですが。


 建築基準法上で「ただし書き道路」に認定されたため、分譲住宅の建築が可能になったわけですから、それを継承する=譲渡される(購入する)お客さんも、その「道路?」を入手する必要があるはずですと説明させていただきました。


 よーく考えると、それだけでは済まされませんでしたので補足です。


 この「ただし書き道路」は、あくまで建築確認法上の道路ですので、一般的な道路ではありません。したがって、土地の所有者がいます。あくまで、公共団体の管理を受けていない「空地」なのです。取り交わしとして、「所有者同士はどこを通っても構いません、その人に用事がある人も同じですよ」、となっているだけです。ということは、所有していない人は部外者として通ることが許されないのです。極論になりますが、もし分譲住宅を購入した人が、この「土地」の権利を持っていなかったりすると、不法侵入なんてことになるかもしれません。


 そういうややこしい話はまず説明されてないんだろうなあと、心配しつつもただ眺めるしかありません。

 どうか、かしこい消費者になってください。

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2014年

11月

02日

分譲住宅の広告表示(私道負担ってなに?)

 日増しに建築されていくご近所の分譲住宅。内装工事に移っても相変わらず作業時間は適当で、中は一体どういう状態なのやら。そんなに急いでどこ行くの?と逆に心配になります。

 さて、昨日の朝刊に折り込まれていたチラシに、どーんとご近所さんの分譲住宅が掲載されていました。写真ってすごいなあ〜。毎日のように目の前で見ている工事現場も、まったく見違えてしまいますから。かくいう私も、本業では写真の力にずいぶんと助けられているので、その辺りの効力についてはよく分かります。でも文化財の記録写真は、いかに客観的にありのままの姿の情報を調査担当者以外の第三者に伝えられるか、という使命があると思っていますから、ごまかしたり、嘘をついたりするために写真力を使っているわけではありませんので。

 

 話が横道に逸れてしまいました。

 

 広告に表示されている「私道負担」って本当は何だろうと思い、調べてみました。ネットで検索するとたくさん出てきますので、気になる方は自分でもぜひチェックしてみてください。

 建築物のある土地の中(一部)に、不特定の人が使用する「通路」がある場合に、これを「私道負担」と呼ぶそうです。右記の例では、各号地の中には居住者以外が通る可能性はありませんので、『私道負担/なし』と表示されていても間違いではないようです。

 しかし、問題は「道路」と表示されている部分です。実はこの「道路」、各号地とは異なる番地がつけられた「空地」でして、今回の建築確認申請によって和泉市の「建築基準法第43条1項ただし書き」道路に認定されたものです。

 ではこの分譲住宅を購入する人にはどういう関係があるのでしょうか。この分譲地の元の所有者がこの「ただし書き道路」の分筆所有権を持っていたので、家を建てることができたわけです。したがって、購入者は表示された各号地以外に、「道路」と表示された部分の分筆所有権もセットで購入しないと、住宅を建てた新しい人にはなれないのです。建築確認申請の許可によって建てられた家ですから、その権利を受けるということは、条件も受けないと意味がないわけです。

 そういったややこしい話は、広告では間違いなく省かれます。そして、購入してくれそうなお客さんなら、余計なことを伝えてしまって商談成立しないくらいなら、まずハンコを押させようとなってくるわけです。重要事項説明ではさらっと流すか、難しい専門用語を並べたてた上で大丈夫ですって感じで、後から問いただすと、「一応説明しましたけど、お客さまから質問がなかったので」とか平気で言います。

 

 住宅購入は人生の中でとても大きな買い物です。くれぐれもご用心を。「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」と言います。私の経験からアドバイスさせていただくとすれば、一瞬の出費をケチって一生後悔するくらいなら、良い建築士さんに相談して、太鼓判を押してもらってから購入した方が良い、ということです。

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2014年

10月

13日

住宅の価値とは

 和泉市唐国町二丁目、当法人事務所の前で建設中の分譲住宅ですが、工事業者のお行儀がかなりよくありません。周辺住民への説明通りの時間に作業は行わない、道ですれ違っても挨拶しない、他人の家の前に車を停めて邪魔になっていても平気、雨が降ってきたら他人の家の敷地の中で雨宿り・・・。

 こんな業者が作った、しかも急いでいるのか突貫工事?な家はどうでしょうか。

 建築の様子をみることって本当に大事だと感じます。

 

 分譲住宅の場合、入居者が未定で施主ではないので、それを十分に理解して、建築士が入居者の側に立って施工管理しなければならないはずです。購入後、何十年と住み続けるお客さんの立場になれるのは、唯一、建築士さんだけなんです!!

 

 日中は不在ですのでわかりませんが、果たしてこの分譲住宅はちゃんと施工管理されているのかどうか。少なくとも、施工会社○○ハウジング(間違いです。正しくは○ーネストワン)の社員はほとんど来ていません。

 

 住宅を見学に来られた奥さんが、建物の価値について質問していました。25年経ったら・・・なんて。

 「工業製品の建物は、一般家電や既製服と同じですよ!一般的な住宅の価値は土地だけですから、そちらをしっかり調べてください!!!」と声をかけに行きたいくらいですが、営業妨害と言われそうですね。

 

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2014年

9月

15日

ご近所で新築分譲中、ちょっと不安・・・(和泉市唐国町2)

 クジラ、住宅問題、いろいろ気にはなりつつもなかなか更新できていません。わが身の怠惰さに呆れてしまいますが、さすがにこれは時間が待ってはくれないということで、大至急アップすることにしてみました。

 サードサポートプロジェクトの本拠地にしている自宅ですが、今回、道を隔てた向かいに建っていた倉庫が取り壊され、分譲地になるようです。現在は基礎工事の段階ですが、結構お客さんが見学に来られています。

 NPOで住宅問題を取り扱っているのですが、そのきっかけとなった自宅。これが大変な厄介者で、話せば長くなりますが、購入時の説明が嘘だらけ(裁判で詐欺と認められました)、建物自体も欠陥住宅という2つの大きな問題があります。虚偽説明の中の1つが、前面道路の問題です。

 

 サードサポート事務所兼自宅は画像の左側に当たりますが、白抜きで幅が書かれた場所が問題の「道路」です。私たちが住宅を購入した時は、ここが「私道」として説明され、重要事項説明書にも記載されていましたが、後で調べたところ、ただの空地であることがわかりました。つまり「道」では無いんです。地元の建設業者である「ダイマツ」「ダイシンコーポレーション」(代表:松葉信弘)が自己の利益を上げるため、道ではないものを道のように、戸建ではないものを戸建にみせかけ、建物材料や構造を建築確認申請書から勝手に変更したことが判明し、裁判では契約無効となりました。残念ながら、未だに契約金を返却しないため、やむなく占拠中

です・・・。

 問題解決を図るため、前面「空地」を「道路」にすべく奔走していましたので、今回の分譲地化は良い機会だったのですが、交渉も空しく、「空地」のままとなってしまいました。長い間に法律も改正され、「43条但書道路の認定」があれば建築・建替えが可能になりましたので、決して悪いことではないのですが。

 

 さて問題は、この分譲地が販売される際に、重要事項が正しく説明されるかどうかです。お客さんが物件の情報を正しく認識し、その価値を正しく判断できた上で購入されるのであれば、あとはその建物が日本人らしく真面目に丁寧に建築されてさえいれば、何も問題なく平和な生活が待っているはずです。

 

 どうか、目の前で同じような苦しみを味わう方が現れないよう、切に願っています。もし、当HPをご覧になって気になることなどがありましたら、遠慮なくご相談ください。

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2014年

8月

15日

模様替え?

このホームページでお世話になっているJimdoさんが、新しいUIになったということでしたので、

クジラの書き直しを放ったらかしにして、早速試させていただきました。

 

レイアウトが豊富になったことはとても楽しいことです。目移りしてしまいます。

変更も簡単なので、ついつい余計な模様替えをしてしまいますね。

個人的には今のレイアウトが気に入ってますので、しばらくはこのままで行こうと思います。

スタッフさんにお願いして、ロゴやイラストが出来たら、大幅なリニューアルがしたいなぁ。

 

肝心のUIですが、どこが変わったのかよく分からないままブログを書こうとしたら、

「んっ、これは違うぞ」と思ってあれやこれやしているうちに、またやってしまった!!

挿入した画像を消そうとして、書き溜めた文章までコンテンツと一緒に消してしまいました。

あ〜、浮気をしたせいでバチが当たったんだ・・・。再々チャレンジです。


写真付き文章は以前の方が使い易いぞー!!

コンテンツ内でUIが重なってしまって、勝手にクリックしたり、見難かったりして不便です。

 

そんなわけで、jimdoさんの新UIネタを書いた次第です。

Jimdoは根本的にとっても使いやすいので、本当におすすめです。

知人がxp移行のために使えなくなったHP作成ソフトに悩んでいたのですすめたところ、

今ではすっかりファンのようです。あ、ちなみに77歳です。

そんなサポートもしてますので、何か御用がありましたらどうぞお気軽に。

 

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2014年

5月

01日

クジラと日本文化

気がつくと、年が明けてからすでに半年も過ぎてしまいました(>_<)

 

調査捕鯨の時期になると、毎年、反捕鯨活動家らの過激な行動がニュースで流れてきます。

とても悲しい気持ちになるのですが、少し捕鯨の歴史と文化について調べてみることにしました。

 

と思っていたら、保存に失敗していたようです。

書いたはずの記事が全部消えている〜!!!(T^T)

もう一度、思い出しながら書き直したいと思います・・・ 

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2014年

1月

03日

あけましておめでとうございます。

白みそ仕立て雑煮
白みそ仕立て雑煮

A Happy New Year !!

2014年(平成26年)新年のご挨拶を申し上げます。

 

いよいよ法人設立から5年目を迎えようとしております。

未だ本格的な事業展開には至っておりませんが、それも自分たちのカラーとして受け止め、無理せず、自由に地道に歩んでいければと考えております。どうぞ温かい目で見守っていただければと思います。

 

写真は、日本のお正月に欠かせない「お雑煮」という吸い物です。

実家が大阪ということもありまして、白みそ仕立ての典型的な関西風雑煮だと思っておりましたが、ある調査によりますと、国内では約7割が澄まし仕立てだそうで、味噌仕立てはわずかに3割程度だそうです。その中でも白みそは少なく、全国的には1割ぐらいしかないということです。どおりで珍しがられるわけですね。

由来は諸説あるようですが、武家社会か、あるいは農耕社会における儀礼料理だったものが発展したというのが有力なようです。各地のお雑煮には具材のバリエーションがありますから、調べていくと両者の系統が見えてくるかもしれません。

ちなみに、糸魚川静岡構造線を境に西では丸餅、東では角餅と言われますが、今年のお雑煮では丸餅の姿は皆無でした・・・。世の中は常に変化してるってことですね。

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2013年

12月

09日

市民シンポジウムに参加して

12月7日(土)は、欠陥住宅被害に関する市民シンポジウムに参加してまいりました。

 

「欠陥住宅」というとあまり文化に関係が無いように思われるかもしれません。

昔から「衣食住」は私たちの生活を支える基礎と言われてきました。「衣食住」の順は人間的つまり文化的な要素の強さを示すといった人もいます。他の生物は持たない「衣」や、手を加えない「食」とは違って、「住」は子を育てる多くの動物が持つことから、生きていく上では欠くことのできない本当の意味での基礎となる大切なものだと考えられます。「住」が満たされることで、初めて「食」「衣」も充実すると言えるのではないでしょうか。

 

 「文化」はあくまで生活に根ざしたものですから、私たちの生活が守られないと文化の保護や継承も絵空事でしかありません。日本文化の土台を支える大切な「住まい」を守るためにはどうすればいいのかは、実はとても大切なことなのです。

 

 さて、小難しい話はそれぐらいにしまして。とは言っても、やはり当日の参加者は建築士・弁護士・消費者センターの職員さんといった専門家の方々ばかりでした(汗)。日頃から欠陥住宅問題に携わる方々が、問題解決や予防策を考えるために集まっていることもあって、真剣な眼差しで発表を聞いておられました。住宅問題の被害報告ということで、我がNPOの事務局長も発表者の一人として参加させていただきましたが、いかに「住まい」というものが生活や人生にとって大切なものか、それを守ることや問題を解決することが難しいのかをお伝えできたかと思います。

 波乱万丈なこれまでの経緯に大きな関心が寄せられましたが、それによって得られた教訓として『消費者はバカだと自らが気付くこと』『住宅を簡単に購入してはいけないこと』という内容が出席者の皆さんに伝えられたのではないかと思います。事務局長、本当にお疲れさまでした。

 

 個人的には、被害者が受けた想像に絶する苦しくて悲しい心情を伝えることは、他の人の共感を得ることができたとしても、問題解決や被害防止にはほとんど役に立たないと考えています。たとえ気持ちを知ったとしても、私を含めて多くの人々は無意識のうちに「他人事」だと頭のどこかにインプットしてしまうからです。どんなに気持ちを分かろうと頑張って、同じ気持ちになれたとしても、「体験」というハンデだけは埋めることができません。当事者以外は当事者に成り得ないのです。これは震災被害などでも同じだと思います。

 気持ちを伝えることが無駄や不要とはまったく思いません。人は感情の生き物ですから、気持ちの吐露は必要ですし、伝えることは大切な行為です。それ以上に、体験者としては伝えるべきことがある、そう感じさせてくれた貴重な機会だったと思います。

 

 これから住宅を購入しようとしている皆さん、新築や改築(リフォーム)を検討している皆さん、最初が肝心です。手をつける前、せめて契約する前に、冷静な意見をもらえる第3者をみつけてください。見当たらない時は、遠慮なく当NPO法人にご相談ください。

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2013年

11月

14日

欠陥住宅問題に関するシンポジウムについて

相変わらず長らく更新できずじまいのまま、とうとう年末が迫ってまいりました。ちまたではクリスマスソングやら、お節料理の予約やらと、慌しい様子です。

さて、秋は日本文化にとって切っても切れない関係の「お祭り」の季節ですが、娯楽系、文化系、体育系と、さまざまな催しが開かれています。

 

今回ご紹介する催しは、欠陥住宅問題というシリアスな内容のものです。当事者となって早15年、苦しくて悔しくて悲しい思いを何度もしました。失ったものはたくさんあり過ぎますが、この経験のおかげで知ったことも確かにあります。この組織を作る1つのきっかけになったのも事実です。

 

日本から欠陥住宅問題なんていう悲惨な出来事は無くなって欲しいという願いから、日本人の住まいってそもそも何だろう、より良い住まい、日本文化に根ざした住まい、そんなことを考えるようになりました。

 

今回のシンポジウムでは、事務局長の亀井光が発表を行います。欠陥住宅問題に真摯に取り組んでおられる建築家の方々との話し合いの中で、住まいの大切さや本来のあり方などについて少しでも考える機会ができればと思っております。

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2012年

5月

02日

近況報告

早いもので、法人設立から2年が経とうとしております。

目立った活動は未だにできていないものの、

ようやく具体的な成果を発信していく準備ができてきたように思います。

 

法人設立のきっかけであり、活動の本分である「国際交流」については、

研鑽を積み、組織としてできることを見極めるため、

副理事+事務局長が「和泉市 日本語サロン」にボランティアとして参加しています。

行政の活動を通じて、問題点や方向性が見えてきたようです。

 

また今年に入ってからは、文化財調査の支援として(アルバイトですが)、

公益財団法人大阪府文化財センターの発掘調査に参加しております。

NPO法人としてできることは何か、なすべきことは何か、

改めて考える良い機会になりました。

 

住まいに関しては、個人的に今年は集大成になりそうですので、

蓄積したデータやノウハウを盛り込んだ書籍作りを本格的に行いたいと考えております。

 

今年こそは、口だけでなく手も動かして前進したいと思いますので、

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。〜6月2日(土)総会開催に先立って〜

 

※総会開催日は6月9日の間違いでした。お詫びして訂正いたします。

 

 

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2012年

4月

08日

民活に思うこと

大阪市立海洋博物館 なにわの海の時空館
大阪市立海洋博物館 なにわの海の時空館

今日の朝刊に「海の時空館 来春にも閉館」という記事が載っていました。この「なにわの海の時空館」は、船舶・海運・海洋をテーマとして平成12年に開館し、平成18年より指定管理者制度に移行して、現在は大阪ガスが管理運営しています。

 

 

今回、5名の仕分け人によって廃止決定がなされたわけですが、議事録を拝見していると、当然かもしれませんが、コストの問題が大半で、館の存在意義や問題解決への話し合いはなされていませんでした。

 

なにわの海の時空館運営事業 仕分け結果:不要

 

確かに市制100周年の記念事業とはいえ、

箱モノに辿り着いた当時の政策が正しかったと言われれば、どうかなと思ってしまいます。

 

しかし、当時の建設費償還をランニングコストに加えるなど、

過去の失策?を現在の館の運営に責任転嫁するような考え方は、

指定管理者制度の概念から外れていますし、何よりも、

コストを下げつつ、魅力ある館にしよう、入館者を増やして活気づけようとしている、

指定管理者に選ばれた側の努力を踏みにじるものだと思います。

 

本当は、「民間活用」と言って何でも民間に任せればいいという今の政治に蔓延る風潮、

民間は競争力があって、コスト意識が高くて、サービスも一級だという短絡的な発想に対して、

教育を含めて、「公共サービス」という概念を理解していない考え方であり、

民間は損得が第一、採算が合わないと判断すれば死活問題に直結するから、

廃止や切り捨て(工場閉鎖は好例)ができてしまうものなのだ、

ということを言いたかったのですが、仕分けの議事録を読んで、またまた脱線してしまいました。

 

民間が事態に対処する場合は、本当に迅速で、明確なものです。

例え、従業員が失職しようと、その家族が路頭に迷おうと、工場は閉鎖され、リストラされるのです。

まったく同じことを公共がしてもいいのでしょうか。

無駄を省く事は大切ですが、捨てる事が必ずしも正しい事とは限らないように思います。

 

 

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2012年

3月

26日

おさぼりし過ぎ・・・

前回のブログで、年明け後の時間が経つのは早いとうなだれていたのに、

なんと2012年2回目のブログですでに年度末を迎えてしまいました!!

 

時の流れ云々を嘆く前に、更新作業の怠慢を恥じるべきでした。反省です。

 

さて、ニュースを視聴していましたら、お客さんの要望を受けて、

茨城産魚介類の取り扱いを自粛するお寿司屋さんやスーパーのことが紹介されていました。

国の放射能基準が、500bq/㎏から100bq/㎏に厳しくなることを受け、

茨城県は信頼回復と安全確保のために、独自基準の50bq/㎏を設定されたということでした。

苦渋の決断をなされたのでしょうか、漁協関係の代表者さんのしぼり出したような言葉が、

とても辛そうに感じられました。

 

国って何のために存在しているのでしょう?

 

個々銘々が勝手に意見を出していたのでは、決められない、まとまらないから、

私たちは代表者を選出し、先導者・指導者たれという、

それがこのシステムではないのかなと思っていました。

 

大変な時間と膨大なコストをかけて選挙を行い、おまけにランニングコストも半端ではない、

そのシステムを存続させながら、一方で「独自」にと、システムとは異なる行動を起こす。

何か間違っているように感じるのは、変でしょうか。

 

システムが間違っているなら止めればいいし、そうでないならしっかり活用するべきだと思います。

国や行政に責任を求めるなら、私たちも義務を負わなければならないし、

同時に選んだ責任も。

 

久しぶりの更新で、そんなエラそうなことを言うつもりではなかったのですが・・・。

 

本当は、茨城県産魚介類の取り扱いの自粛にひっかかってたのです。

スーパーでは、宮城県産、青森県産の美味しそうな魚が並んでいました。

 

海って、行政界で途切れていたかな?

 

茨城県で獲れた魚はイヤだけど、隣県まで流れていけば美味しくて安全な魚と思えるのかしら?

ふと、そんなことを感じたニュースだったのですが、えらく脱線してしまいました。

 

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2012年

1月

30日

気がつくと・・・

平成24年になったと思ったら、あっという間に1月も終了です。

 

昨年11月に民家集落博物館まつりに参加し、

どしゃぶりに見舞われて凹んだまま、

ホームページを更新することも忘れていました。

 

代わりというわけではありませんが、

事務局スタッフが、徒然なるままに「万事ごと」を

したためているブログががんばっています。

 

万事屋 サードサポートプロジェクト」をどうぞよろしく。

 

いろんな内容を取り上げて、時にズバリ、チクリ、フニャリ?と、

新鮮な切り口をみせてくれます。

 

さて、法人としては、今年は一回り大きくなって、さらにがんばるぞぉ!!

どうぞよろしくお願いします。

 

 

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2011年

11月

20日

民家集落博物館まつりを終えて

敦賀古民家「珈琲屋♡ミクカフェ」
敦賀古民家「珈琲屋♡ミクカフェ」

昨日、ほぼ一日中雨天、ときおり大雨の中、民家集落博物館まつりに出店してまいりました。

 

悪天候の中、敦賀の古民家を利用した「珈琲屋♡ミクカフェ」にご来店くださった皆さまには、心から感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

人にはどうしようもない天気ですが、それも含めて予想外のことがたくさん起きてしまい、お客さまをはじめ、スタッフにも至らないことだらけになってしまいました。

 

 

ただ、少しでもいいから、楽しい時間や安らげる空間をご提供できたり、

当法人や日本文化について知っていただけたのであれば、やってよかったのかなと思っております。

 

これからもがんばって活動してまいりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。

 

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2011年

10月

22日

民家集落博物館まつり参加

大阪府豊中市にある緑豊かな服部緑地公園、

この中に日本各地の古民家を移築保存した「日本民家集落博物館」があります。

 

毎年秋にイベントを開催しているのですが、

今回は当法人も参加させていただくこととなりました!

当日は敦賀の古民家をお借りして、

皆さんに休憩していただける空間を提供したいと考えております。

美味しい珈琲やジュース、

東北南部地方の郷土料理「そばかっけ」「むぎかっけ」を利用した軽食を

用意してお待ちしておりますので、ぜひともお立ち寄りください。

 

当日は博物館の入館料が大人半額250円、高校生以下無料となっております。

秋のひとときを、懐かしい日本の原風景の中で過ごしませんか?

 

"Hattori - ryokuchi parkland" in Toyonaka - city, Osaka,
save the old houses throughout Japan in "Nippon minka shuraku Museum", there is.
 
They has held the event every autumn, this time we will also be participating!
We anticipated Tsuruga - minka that day, we hope to provide a space to enjoy your break.
We welcome coffee and juice, the snacks using delicious cuisine of Nanbu area in Tohoku " Soba Kakke " "Mugi Kakke ", please feel badly.
Adult museum admission half 250 yen, and free high school or less, in the day.
Come here and stay in nostalgic scenery of Japan, in autumn moments.
 
 
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2011年

9月

25日

本当の焼き畑農業

NHKスペシャル「クニ子おばばと不思議の森」を拝見しました。

宮崎県椎葉村で焼き畑農法を続ける椎葉クニ子さんの密着ドキュメントです。

『月に行けるようになったって、この農法は変えられない』

クニ子さんの言葉が心に響きました。

私たちは本当に発展してきたと言えるのでしょうか。

 

えらそうなことは言えませんが、現代のように科学が発達するずっと以前から、

先人達は理にかなった行動を取り、自然と共生してきました。

科学が発達したからと言って、それが解明しようとする自然の理を変えられるわけではありません。

先人達の知恵を理解し、正しいものはより高見へ、間違いは良い方向へ修正する、

それだけのことなのに、私たちは少し思い違いをしてしまってるのかもしれません。

 

『太陽とお月様、山の神様、火の神様に感謝しとります』

クニ子おばばの言葉は、失いかけた日本人の精神文化を思い出させてくれます。

 

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2011年

9月

24日

風評被害とは

野菜や果物の出荷に始まった風評被害。

五山送り火の松明(たいまつ)で、「なんだかおかしい」と感じた人も多かったはずですが、

先日は、花火大会で使用する花火玉が、福島で製造されたことに対してクレームを付けられて、

愛知県産のものと取り替えたそうです。

「おかしい」を通り過ぎて、日本人は「バカ」になってしまったのでしょうか。

 

クレームを付けた方は、誰で、どういう意図で、どうしてほしいのか、明確にされたのでしょうか。

聞いた方は、実施することでどういう結果になるのか、きちんとシミュレーションしたのでしょうか。

問題ないなら、明確に断言して、実行すればよかっただけのことではないのでしょうか。

ただクレームに従っただけなら、言う側は増長するばかりだと思うのですが。

 

クレームは、きちんと調査し、情報を提供することを求めているだけで、ただ「止めろ」という意味ではなく、

当事者は、不安を除いて先導することが大切であって、本来の目的を失って迷走していては意味が無い。

 

単なる日常生活の些細なこと、行事ごと、だけの話ではありません。

日本の政策や国策に連なる行動原理なんだと感じました。

 

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2011年

9月

19日

お月見 信仰と由来

百舌鳥八幡宮 月見祭
百舌鳥八幡宮 月見祭

副理事と事務局長が、毎週ボランティアとして参加している〇〇市の外国人向け日本語教室で、お月見のちょっとしたイベントを企画しました。当日は、お月見行事の由来や内容を分かりやすく説明した後、平安期に盛んに行われた『歌詠み』をみんなで実践したそうです。副理事の名司会と、巻物仕立ての説明がとても好評で、楽しい歌会になったとのことでした。

 

さて、調べてみますと、お月見の由来は奈良から平安時代に中国の中秋(重陽)節というのが一般的なようです。現代の中国では、この日は月を観ながら月餅を食べ、家族団らんを行うのが主な行事内容のようですから、どうも日本の「お月見」とは違う感じがします。お月見では、「団子」ではなく「小芋」を供物とする地方がたくさんあることから、稲作が伝わる以前から栽培された芋の収穫に感謝する意味があったのではと言われています。「十五夜」を「芋名月」等と呼ぶのは良い例です。「月」と「芋」が結びつく伝承は、東南アジアを中心にたくさんみられるようですから、「お月さん」に対する日本の信仰も、弥生時代以前の古代日本から伝わる独自の文化といえるのではないでしょうか。

 

「お月見」に関連しては、日本版ハロウィンのような「お月見泥棒」なんていうお祭りもありますし、全国で盛んに秋祭りも行われます。日本の伝統文化に思いを馳せるには、格好の「秋の夜長」でもあります。

 

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2011年

8月

13日

震災と戦後について

3.11の東日本大震災に対して、世界各国からの支援が広がっているようです。

世界91カ国・地域の人々から175億円以上もの寄付が表明されていて、

日本赤十字社がすでに受け付けた寄付金は386億円に上るというのです。(産經新聞8/13)

 

これまでの日本からの援助に感謝し、善意をさまざまな形で表してくれているというのです。

記事には、太平洋島嶼国のトンガ、アフリカ西部のマリ、東部のエチオピア、

インド洋のモルディブでの一例が挙げられていますが、いずれも、

私たち日本人の平均所得に比べると本当にわずかな収入しかないにも関わらず、

少しでも恩返しをしたいという気持ちから行動してくれているそうです。

 

戦争は本当に悲しい行為です。

好む好まざるに関わらず、渦中の人間を不幸にします。

過去の反省は確かに大切かもしれませんが、反省では誰も幸せにはできません。

 

その当時、子供だった私は日本の国際貢献に対して何とも思いませんでしたが、

このような戦後の活動が、少なくとも誰かを幸せにできたのですから、

本当に何をすべきか、私たちは考えられるはずです。

 

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2011年

7月

23日

企業の海外生産

電力不足に伴う節電要請により、企業の生産拠点が海外に移転することが加速するそうです。

 

技術や情報の漏洩はどうなったの?

がんばれ日本って何なの?

 

企業も、消費者も、目を向けるところが違うみたいな気がします。

目先の利益に囚われ、長期的な展望や将来像が描けずに事を成すことほど怖いものはありません。

本当の自分、未来の子供たちや日本にとって、何が大切なのか。

 

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2011年

7月

09日

技術について

先日のニュースで、シャープが国内での液晶生産を停止し、製品に必要なパネルは海外から供給するという報道がありました。その理由は、どんなに技術を隠していてもすぐに海外勢に追いつかれてしまい、豊富な資金を投入されてコストでは敵わないということだそうです。

生産の現場でいくら秘密にしていても、入手した商品を分解して中身を見れば分かるような技術なら、真似することは可能であり、ましてや生産ロボット(機械)が作るものならなおさらのことだろうと思います。

そういう技術と、人の持つ「技・術」とは区別して考えなければならないのではないでしょうか。

人を幸せにする「エンジニアリング」や「テクニック」なら、逆に世の為にオープンにするべきであり、そこに価値を残すべきというなら、特許等による保護をするべきでしょう。

日本の「技術」というなら、日本人や日本文化に根ざしたところから創出されるべきで、これはそう簡単に他国が真似できないはずです。「日本の文化」も、日本にしかできないもの、日本で、だからこそ活きるものだと思います。海外で評価されている「Made in JAPAN」は、本来、日本メーカーのことを指すものではなく、その海外生産を指すものでもなかったはずです。

そういう意味で、「日本の」シャープが出した結論は残念でなりません。

 

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2011年

6月

04日

よろず募集

被災地の方が自らの力や意志で立ち上がろうとなさる、

そのお手伝いができればと考えていますが、そういう情報はなかなか入手できません。

こちらから出向いて行って、ご意見をお聞きできればいいのですが、

雲を掴むような状態ですし、貧困組織にはままならないのが実状です。

 

老若男女はまったく問いません。ご意見を募集しています。

こんなことしたい、あんなことしたい。

こうしたいけど、どうしたらいいのかわからない。

専門知識がないからわからない、お金がかかりそうだからできない。

 

資金はありませんが、知識と人脈と根性?で、できる限りサポートしたいと思います。

遠慮なくご連絡いただければと思います。

当HPの掲示板問い合わせメール、twitter(@npo_tsp)、何でもok!

お待ちしております!!

 

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2011年

5月

14日

支援とは・・・

支援活動について、なんとなく形が見えてきたような気がします。

 

災害が発生した時、周り人達の「何かしなくちゃ」と思う気持ちは大切ですが、

初動はあくまでも救援活動が第一であり、「できること」と「できないこと」の区別が必要です。

ここでの活動の核は救援のプロチームであり、本来行うべき支援は、

これらのチームに対するバックアップだったんだと思いました。

しかし実際は、救助隊や自衛隊等に対する物質的あるいは精神的な支援が十分だったとは思えません。

「やって当たり前」的な雰囲気が強く、被支援者以外からの「感謝」や「応援」、

そして「認知」が十分に行われていたのでしょうか。

 

少し時間が経ち、全体の状況把握と復興計画ができれば、やっと復興支援の出番です。

状況把握もできず、計画も無いまま、復興を進めようとしても、

非効率的で無駄が多く、不均衡が生じるばかりで、なかなか前進しない気がします。

しかも、復興の活動の核となるのは、被災者の皆さんであり、ボランティアではありません。

「してあげる」のではなく、あくまで「しよう」とすることに対する支援であり、

被支援者を動かさない支援では、復興には繋がっていかないと思います。

現地では仮設住宅の建設が進められていますが、器さえあれば良いっていうものではなく、

安全第一といって不便な場所に建てても良いというものでもありません。

復興していくための生活基盤となる「家」、プライベート空間の確保であり、

当面の活動ができる拠点とならなければならないものなのです。

被災された方々が自ら活動し、復興していく上での支援を考えなければなりません。

仮設住宅の場所、建築、ライフラインの復旧、生産活動からそれこそ支援活動まで、

被災内部で動き出せるようなシステムを構築すべきだと感じます。

本当は、それらは国策や政策で推し進めなければならないことなのでしょうが。

 

じっとしていて一番辛いのは、きっと被災された方々なんだと思います。

何度も災害から復活してきた日本人を、これまでの歴史が証明しています。

自ら立ち上がって行動する人に対する支援、そんなことができればと思います。

 

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2011年

5月

04日

そして考える

ゴールデンウィークもいよいよ終盤に差し掛かってまいりました。

この期間を利用して、何かできることをと意気込んでいましたが、結局何もできないようです。

ありがたいことに、日本もまだまだ捨てたもんじゃない、ようです。

たくさんの方が東北地方にボランティアとして駆けつけられており、本当にすごいことです。

そんな素晴らしい世の中であればと、今しばらく静観することに決め込んでしまいました。

そのおかげで、当法人の設立趣旨と目的を改めて見直すことができましたし、

こんな状態でも足りないこと、求められることとは何か、腰を据えて考えることにしました。

何もできなかった時の言い訳で終わってしまわないよう、戒めと誓いも込めて。

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2011年

4月

02日

風評被害・・・

風評被害っていったい何でしょう?

 

一般の市場に出しても売れない、買ってくれる人がいないからと言い、

卸売市場で卸値がつかなくなり、商品を出荷しても返品される、損をしてしまうから出荷できない。

 

「売れない、買ってくれる人がいない」って、誰が決めたのでしょうか?

それが、市場の先読みができて商売が上手っていうことになっているのでしょう。

それが根拠の無い噂や思い込みになっているかもしれない、とは考えないのでしょうか。

それによって、罪の無いモノや人が被害を受けることになる、とは考えないのでしょうか。

 

結局、市場には営利至上主義の商業活動がはびこっていて、

善良な消費者の意見や需要は無視されたデマが横行していることを思い知らされます。

 

本当に商売上手なのは、生産者と消費者の双方が幸せになれるよう、橋渡しをすることだと思うのですが。

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2011年

3月

26日

放射能被害について

今朝の産經新聞の10面に、このところ世間で騒がれている放射性物質に関する記事がありました。

各関連機関や識者で取材された内容が、詳細でわかりやすく解説されていて、

検知された数値の持つ意味、影響の範囲や程度、気になる点についての回答が示されています。

 

こうしてみると、テレビ放送による報道は、即時性(スピード)の点では非常に有効ですが、

その内容がきちんとした取材等によって吟味されていないことを痛感します。

ここ数日の報道によって不安感を抱く方々はたくさんいらっしゃるはずです。

 

先ほどもまた、原発周辺の海水から通常の1250倍の放射性物質が検出された、

500mlの海水を飲むと1年間に摂取できる放射性物質に相当する、というテレビニュースがありました。

 

500mlの海水を飲む人がどこにいるのでしょうか。

 

報道する簡単さ、わかりやすいだろう、具体的だろうという勝手な思い込みにより、

ただ生の数値を示し、その数値が実感できるような解釈(換算)のみを行い、

その報道が与える影響も考えずに垂れ流している、そう感じずにはいられません。

 

混乱しないように、落ち着いて行動してください、と言いながら、

それを招いているのは、即時性を武器にしているテレビ報道自身であるということに気付いてほしい。

もっとも、迅速で正確な情報提供を行わなければならないのは、政府や関係機関なのですが。

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2011年

3月

20日

震災に関して

地震発生からすでに1週間が経ってしまいました。初動とその後の対応に不満が生じているようです。

日本語に慣れていない留学生や外国の方々はどうしていらっしゃるのでしょうか。

言葉だけでなく、精神的な支えになれればと思います。

 

Foreigner and foreign students are trying to do what?

I think you want to be a spiritual support, not only language.

Please contact me.

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2011年

3月

11日

東日本太平洋沖地震

14時46分頃、大阪でも長い時間、ゆっくりとした大きな揺れを感じました。

時間が経つにつれ、被害の大きさが明らかになりつつあります。

被災された方々に対して、心からお悔やみ申し上げます。

不安な時間をお過ごしのことと思いますが、気持ちをしっかり持ってがんばってください。

 

当法人としましても、何らかのサポートを検討したいと考えております。

ご希望やご意見がございましたら、掲示板や問い合わせにてご連絡ください。

 

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2011年

3月

11日

捕鯨文化シンポジウム(in国立歴史民族博物館)

世界各地から捕鯨文化の研究者や関係者の集うシンポジウムが開催されました。

日本の食文化や生活を考える上で貴重な機会でもありましたので、参加してきました。

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2010年

12月

04日

銀行の貸し手責任を問う会・関西(総会)

住宅問題でお世話になっているK弁護士さんと出会うきっかけとなった

「銀行の貸し手責任を問う会・関西」の第九期定例総会に出席してきました。

精力的に活動されている東京のS弁護士さんのお話をうかがい、

住宅問題も、継続的に多角的な視点で闘わなければならないことを痛感しました。

たくさんの方々にご意見をうかがうことは勉強になります。

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2010年

6月

11日

法人登記

先日、岸和田法務局に申請していた法人登記が完了しました。

これで晴れて、特定非営利活動法人サードサポートプロジェクトが誕生です!

 

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2010年

5月

31日

特定非営利活動法人の認可!

特定非営利活動法人サードサポートプロジェクトは、NPO申請の認可を正式に受けることができました!!

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ようこそ、いらっしゃいました!こちらはT.S.P事務局です。まだまだ発展途上ですが、どうぞよろしくお願い致します。お客様は・・・

 当法人は、すべての人々に対して、国際交流と日本文化に関する助け合い事業を行うことにより、日本文化の推進を目指しています。

 

 主な活動内容としては、外国からの留学生に対する支援、日本の住まいに関する調査研究と諸問題に対する支援、文化財に関する調査等の支援、農業生産に対する支援などです。

 

 大阪府下を活動の中心拠点としながら、必要に応じて広域的に支援を広げていきたいと考えています。

 

 Our company for all people by helping engaged on international 

exchange and Japan Foundation, aims to promote Japanese culture.

 

 As the main activities, support for foreign students, support for 

research on housing issues and the Japanese cultural survey and help, support agricultural production,  etc. 

 

 While in Osaka Prefecture and the hub of activity, we would like to expand globally as necessary assistance. 

 

 このサイトに関する質問や、日本文化・日本語、留学生の支援、住宅問題などに関する質問や問い合わせについては、上記のメニューにある問い合わせや直接メールをお送りください。

 

 また、お急ぎの場合は、右下にポップアップするチャットをご利用ください。担当者につながります!

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